-そこに「なくてはならない」場所-
学生時代、放課後の廊下には約束もなく、理由もなく、自然と仲間が集まった。
クラスを超えたコミュニティーは新しい友達や遊びを生んだ。
そこに行けば誰かがいる、何か楽しいことがある。廊下は、僕らの大切な“たまり場”でした。
大人になり、学校は“社会”に、クラスは“会社”になった。
ストレス時代に生きる我々には、今、あの廊下が必要です。
我々はその街に生きる人々の日常になくてはならない「たまり場」をつくっているのです。