一般的な飲食店における居心地の良さとは「広々としたフロア、間隔を広々とったテーブル、ゆったりとしたソファー席」等、開放的な空間をイメージされる方が多いですが、我々の居心地の良さとは、お客様が細かいことを気にしなくていい空間という解釈です。
客席は一坪に4席。通路幅はほぼない。肩が触れ合う程ギュウギュウ。店外に溢れる客席。
うねる店内は独特の高揚感に包まれます。
この“混沌”を楽しんでいただくのが真骨頂。
お客様は世代や肩書など脱ぎ捨て″本来の自分″で楽しまれています。
空間を開放するのでなく「ココロ」を解放していただく。
これが我々の「おもてなし」。
お店は綺麗じゃない、丁寧なサービスはない、値段も安くはない。
なのに満席。それが我々の美学です。