主婦でもママでもない
大切な時間

田中 舞 1995年生 東京都出身 渋谷横丁 「力士めし 萬」 デイタイム社員

ここは最高にワクワクする場所

生活感を感じさせないルックスと、陽気なキャラクターからは想像しがたいが、彼女は2人の子供を育てながら、渋谷横丁「力士めし 萬」のデイタイム社員として、“女将的”ポジションを担っている。

 

「居酒屋の賑やかなノリが大好きで、学生時代から“自由なスタイル”をウリにしたお店で働いてきましたが、やっぱり、どの店も限界があって、その度に心が萎えていたんですが、ココは最高!全てが限界を軽く超えてきますので、毎日ワクワクしています(笑)。」

 

2020年8月渋谷横丁オープニングスタッフメンバーとして入社。「力士めし 萬」に配属。

 

「一度、社員として飲食店の運営に関わってみたかったんです。目黒で生まれて、この街で育ってきたので、渋谷にこんなお店ができるなら、やるしかないですよね。旦那さんに相談する前に、応募しました(笑)。」

 

「私が働けるのは、子供を預けられる9時から17時まで。日曜日と平日の月8日間、お休みをいただいています。主婦でもママでもない“一人の社員”として、限られた大切な時間の中でどうやればもっと売上げが上がるかを考えながら働いています。協力してくれる周りのスタッフの為にも、結果を出したいんです。」

 

女将ポジションとしての役割

渋谷横丁は全19店舗の運営・企画を各店の裁量に一任しすることで個性豊かな集合体を実現している。

 

「このお店は、コンセプトが濃すぎて(笑)、横丁の中では集客が弱かったんです。ランチ帯は麺類を出すお店が多い中で、お客様から『ランチメニューないの?』って聞かれる事もあって、横丁内で初めて『ランチ定食』を提案したら、徐々にお客さんが増えてきて嬉しかったですね。自分のアイデアがすぐに試せる楽しさもあります。」

 

「ここはあくまでも“元力士の古閑さん”が看板です。私は一歩後ろでフォローしながら、このお店が渋谷横丁の看板店になるよう運営を支えていきます。相撲部屋の女将さんの様に、着物で働くのもいいかもですね(笑)。」

 

 

この先輩の様に働いてみたい!
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