コロナ禍での挑戦

佐藤隆廣 1987年生 東京都出身 日本食市/韓国食市店長 

「満席」にこだわり、地域と系列店で一番の賑わいを生み出します!

アルバイト時代から、満席にすることが喜びで、逆に満席にならないとワクワクしない体質になりました(笑)。

「テトリス」のようにお客様をアテンドし、一席も無駄にしたくない。席が無ければ席を作ります。許されるのであればデシャップも立ち飲みスペースにしたいくらいです(笑)。“回ってないな”という状態から、回すのが快感。完全に“M”ですね(笑)。

通常の飲食店では「ゆったりとした空間でお寛ぎいただく」という開放感がおもてなしの常套句ですが、僕たちは違います。お客様が望んでいるのは、世代や肩書を取っ払って楽しめるココロの解放です。その為には、お客様が細かいことを気にしなくていい空気を作る事だと思います。

満席になると落ち着いた接客はできませんが、一般のチェーン店では許されないような“ギリギリセーフの接客”でお客様とスタッフが一体となる“混沌とした状態”を楽しんでいただくのがウチらしいおもてなしです。逆に言うと、満席にならないとお店の良さが出ない。もちろん何らかのトラブルは起きますが、トラブルは経験しないと予知能力と対応能力が身に付きませんから。今まで何度も限界を更新してきましたが、その度に新しい達成感も更新しています。

 

 

新業態オープニング店長として

昨年から社員となり、そんな姿を評価してもらえたのか4月から店長として、新ブランドの「日本食市・韓国食市」を任せてもらっています。日本食市は今まで出店してきた「食市シリーズ」を一つにギュッと集約した集大成ブランド。併設の韓国食市は、渋谷横丁からのスピンオフ2号店です。両店合わせて全480席、もちろんプレッシャーはありますが毎日ワクワクしています。今まで以上に「満席」にこだわり、地域や系列店で一番の賑わいを生み出します!

 

 

 

コロナ禍で改めて感じる感謝

ただ、今はコロナ禍です。私達が追い求めている“賑わい”が否定される時期。それでもお越しいただけるお客様には本当に感謝しかないです。こんな時期だからこそ、お一人お一人のお客様と向き合い、飲食店の楽しさを忘れないでいて欲しいんです。今、営業時間が短縮中で、お客様にもスタッフにも申し訳ない。今、出来る事はこの悔しさを忘れず、近い将来、胸を張って「満席」を楽しんでいただけるように日々お店を育てていく事です。

一緒にお店を作っていく仲間を求めています!

このお店を有楽町界隈で一番「満席」が似合うお店にしたいと思います。広いお店なのでメンバーがまだまだ必要です!私達と一緒に繁盛店を作ってみたい方、一度お店に遊びに来てください!

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